代表理事・会長 松浦 浩三 

平成28年度の定時総会において会長に就任いたしました松浦でございます。

当会は、昭和24年に設立され平成244月には公益社団法人として認定され今日に至っており、今年で68年目を迎えました

皆様ご承知のとおり当会は海難防止団体として、兵庫県(大阪湾)、大阪府、和歌山県、徳島県及び高知県の沿岸海域とその付近海域における海難の防止と船舶交通の安全性の向上を図るという社会的要請に応えるべく、船舶運航の安全確保にかかる調査研究、情報提供や周知啓発といった公益事業に取り組んできたところです。

近年、多くの港において、船舶の大型化や大型クルーズ客船の誘致が盛んになってきており、その安全確保が急務となる中、安全対策の検討をはじめとする海難防止、船舶交通の安全性の向上への取り組みを専門とする、当会への期待が益々高まってくるものと思われ、このような時期に会長の重責を仰せつかったことは、身の引き締まる思いであります。

一方、昨年の公益法人改革の動きにも見られますとおり、公益法人の運営、管理にあたっては、これまで以上に公正適切であることが求められておりますが、会員はじめ関係者の皆様方の御指導、御鞭撻を頂きながら、会員はもとより広く国民の皆様からも理解と支持が得られる海運と切っても切り離せない我が国の発展の一助となるよう、私ども役職員一同一丸となって会務に邁進してまいる所存ですので、今後とも皆様方の一層のご支援、御協力を賜りますようお願い申して、会長就任の御挨拶といたします。

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